手書き2プラグインアップデート情報[2024/8/7]

今回のアップデートにより、「一つ前に戻す」が可能になり、手書きを修正しやすくなりました。そのほかのアップデート内容は下記をご覧ください。

「一つ前に戻す」が可能に

これまでは手書きした内容を一つ前の手書きの状態に戻したい場合でも、「消す」を押すと手書きした内容全てが消えてしまっていました。
今回のアップデートにより「一つ前に戻す」が可能になり、手書きした内容を全て「消す」と「一つ前に戻す」の２つのボタンに分かれるようになりました。

設定画面/手書きエリアのUIが変更

設定画面/手書きエリアのUIが変更しました。

【手書きエリア】

▼アップデート前

▼アップデート後

・「一つ前に戻す」ボタンが追加
・それぞれのアクションボタンに対するアイコンが追加され、表示をわかりやすく
・ペンの太さを選んだ時に、どれを選択しているかがわかりやすく表示（選択していない太さはグレーに）

【設定画面】

▼アップデート前

▼アップデート後

・設定がタブごとで表示される
・設定タブをドラッグして入れ替えができるように
・ライセンスキー入力箇所を共通設定画面に移動

「アプリの動作テスト」で手書き画像の保存ができないポップが出るように

今までは、「アプリの動作テスト」上で手書きはできるものの、保存ボタンをクリックしても画像の保存ができていない状態でした。
今回のアップデートにより、「アプリの動作テスト」上で手書きをした場合は、画像の保存ができないポップアップが表示されるようになりました。
（※現状のkintone仕様上による制限のため、手書きエリアの画像保存ができません）

手書きをしていないまま保存する場合に、確認のポップアップが出るように

今までは手書きをしていない場合でも保存ができてしまい、意図せず空白の状態で保存してしまうリスクがありました。
今回のアップデートにより、何も手書きをしていないまま保存ボタンをクリックすると、確認のポップアップが表示されるようになりました。

手書き画像保存後、指定したフィールドの値を連動して更新することが可能に

今回のアップデートにより、手書き画像を保存した後に、プラグインの設定で指定したフィールドの値を連動して更新することが可能になりました。
更新できるフィールド：文字列一行/ラジオボタン/ドロップダウン/チェックボックス/複数選択

（例）
お客様サインに手書き画像が保存された後、署名確認のチェックボックスに完了フラグを入れる。

▼プラグインの設定画面

▼実際の動作

 

アップデート方法

以下の手順にてプラグインファイルの差し替えをお願いいたします。

１．「手書き２プラグイン」「プラグインパック使い放題」をご契約いただいている
　　お客様へ、アップデートのご案内メールをご送付いたしました。
　　メール内に記載されているダウンロードURLより、プラグインをダウンロードします。

２．kintoneの画面右上の歯車をクリックし、[kintoneシステム管理]をクリックします。

３．[kintoneシステム管理]画面より、その他の「プラグイン」をクリックします。

４．[プラグイン]画面より「読み込む」をクリックして、
　　１でダウンロード頂いたプラグインファイルを読み込みます。
　　※ダウンロードしたプラグインファイル（doodle2.plugin.zip）は、
　　　解凍せずにそのまま読み込んでください。
　　　一度解凍されたzipの再圧縮zipファイルも読み込みに失敗しますのでご注意ください。

すでにインストールされているプラグインファイルが上書きアップデートされます。
各アプリに適用されているプラグインの設定変更作業は必要ございません。

※プラグインファイルアップデート後、設定画面を開き、プラグインバージョンが「１.０.０」に変わったことを確認してください。
　もし「１.０.０」に変わらない場合は、キャッシュクリアをお試しください。
　プラグインのバージョン確認方法はこちらをご参照ください。

※プラグインファイルアップデート後、すぐに設定画面を一度開き、正しく設定がコンバートされたかをご確認いただくことを推奨します。（アップデート前に設定画面のスクリーンショットを撮るなど設定内容の記録をして比較していただくと確実です）

ご不明点等ございましたら、以下の問い合わせフォームよりご連絡ください。
問い合わせフォーム：https://www.joyzo.co.jp/contact-plugin/