条件付き入力制御プラグインを併用することで、条件に応じたkrewData実行ボタンの表示/非表示の制御が可能になります[krewData手動実行]

krewData手動実行プラグイン、条件付き入力制御プラグイン

krewData手動実行プラグインは仕様上、レコード詳細画面に常にkrewData実行ボタンが表示されます。
条件付き入力制御プラグインを併用することで、条件に応じたkrewData実行ボタンの表示/非表示の制御ができるようになります。

【利用例1】ステータスが受注以外の場合、krewData実行ボタンを非表示にする

1.アプリに条件付き入力制御プラグインを追加し、設定画面を開きます。

2.「設定タイプ」で、「krewData手動実行ボタン設定」を選択します。

※「設定タイプ」選択欄は、krewData手動実行プラグインを同アプリに設定している場合のみ表示されます。


3.「krewData手動実行ボタン」で、「在庫反映」を選択します。

こちらの項目では、krewData手動実行プラグインで設定済みのボタン名が選択肢に表示されますので、利用するボタン名を選択します。


※ボタン名は、krewData手動実行プラグインの設定画面にて自由に変更ができます。ボタン名を変更した場合は、再度、条件付き入力制御プラグインの設定画面にて利用するボタンの設定が必要ですのでご注意ください。


4.以下のように条件設定を行います。

フィールド名:ステータス
条件:次のいずれも含まない
値:受注


5.「アクション」で「非表示」を選択します。

これで、“ステータスで受注を含まない場合、実行ボタンを非表示にする”という条件設定ができました。
プラグインの設定を保存し、アプリを更新します。

動作

1.レコード詳細画面を開きます。

ステータスが「受注」ではないので、krewData実行ボタンが非表示なっていることが確認できます。

2.ステータスを「受注」にしてみます。

3.ステータスが「受注」に変わると、「在庫反映」ボタン(krewData実行ボタン)が表示されました。

【利用例2】ステータスが受注以外の場合、krewData実行ボタンを非活性にする

アクションで「非表示」を選択します。


指定した条件が満たされると、krewData実行ボタンがグレーアウトして「非活性」の状態になり、ボタンをクリックしても何も反応しなくなります。
ボタン自体は常に表示させておきたいけど、特定の条件の時だけボタンを押せるようにしたい場合に便利です。