重複socについて

2025年11月4日リリースのバージョン1.1.6から、更新キーをレコードIDに変更し、重複socフィールドを新設したことにより、会社マスタに重複した会社レコードが存在することが認識できるようになりました。

重複socフィールドにsocが入っている会社レコードは、socフィールドにも同じsocが入っている別の会社レコードがあり、重複していることを示します。

例:既に存在している会社と重複した会社を登録した場合、新規登録したレコードには重複socとして登録されます。

  • 株式会社AのSOC「AAA」はすでにレコード1に登録されているので、新たに登録したレコード2にはSOCの値は入らず、重複SOCに「AAA」が入ります
  • レコード2のSOCはブランクなので、SOC「AAA」の拠点や人物は関連レコードに表示されません

実行ログでの表記

リッチ情報付与フローで、重複socに値が入るレコードがあった場合には、実行ログ管理アプリのメッセージに

【会社】全23件中 更新23件(重複SOC 1件を含む)

のように表示されます。

「重複socフィールドが存在しないため更新処理をしませんでした。」というメッセージが記載されていた場合は、重複soc用フィールドを作ってプラグインに設定してください。(詳細は「アップデート手順(Ver1.1.5→1.1.6)」を参照ください。)